【3ヶ月使ってみた】レコルト自動調理ポットは洗いにくい?原因と楽な洗い方を徹底解説
こんにちは、快適生活のすすめの筆者いちとです。
レコルトの自動調理ポットが気になっているものの、「便利そうだけど洗いにくいのでは?」「毎回のお手入れが面倒なら使わなくなりそう」と不安になりますよね。
実際にラージを使っている私の結論から言うと、普通の鍋のように丸洗いできないため、洗いやすい家電とは言いにくいです。特に刃の裏側やふたのパッキンは、サッとすすぐだけでは汚れやにおいが残ることがあります。
ただし、毎回ひどく苦労するわけではありません。調理直後に水と中性洗剤を入れてCLEANモードを動かし、汚れが乾く前に付属ブラシで仕上げれば、日常のお手入れはかなり軽くできます。
レコルト自動調理ポットは、洗えないのではなく、鍋とは洗い方が違う家電です。ここを理解して買えば、洗浄の手間だけで後悔する可能性は下げられます。
- 自動調理ポットが洗いにくいと言われる理由
- CLEANモードを使った正しい洗い方
- 焦げ付きやにおい残りへの対処法
- 通常版とラージの手入れの違い

レコルト自動調理ポットが洗いにくい理由

- 丸洗いできない構造が原因
- 刃の裏側に汚れが残る
- ふたににおいが残りやすい
- メニューで汚れ方が変わる
- 通常版とラージの違い
丸洗いできない構造が原因

最大の理由は、本体をシンクへ沈めて丸洗いできないことです。
ポットの底や側面にはヒーター、モーター、電源の接続部分があるため、鍋のように水へ浸けて洗う使い方はできません。
ラージはプラグ挿入口カバーを閉じた状態でIPX4相当の生活防水に対応しています。しかし、完全防水ではないので、水へ浸けたり、本体全体へ勢いよく水をかけたりするのは避ける必要があります。
つまり、洗うときは「内側だけをすすぐ」「外側は固く絞った布で拭く」という扱いです。食後の皿や鍋をまとめてシンクへ入れ、一気に洗いたい人には、この気遣いが面倒に感じられるかもしれません。
普通のミキサーなら、容器をモーター部分から外してシンクへ運べます。自動調理鍋なら、内鍋だけを取り出して洗える製品もあります。レコルトは本体が軽く省スペースな一方、調理容器だけを分離できません。コンパクトさと洗いやすさを交換しているような構造だと考えると分かりやすいです。
ラージも丸洗いはできません。生活防水という言葉だけを見て、蛇口の下で本体全体を洗えると思わないようにしてください。食器洗い機や食器乾燥機にも対応していません。
刃の裏側に汚れが残る
自動調理ポットの内側には、食材を刻みながら混ぜる刃が固定されています。
刃を取り外して別々に洗えないため、ポタージュの繊維、細かな野菜、でんぷん質の汚れが刃の裏へ入り込むことがあります。
CLEANモードを動かすと刃の周囲に水流が起きるので、軽い汚れはかなり落ちます。ただ、CLEANモードだけで毎回すべて終わるわけではありません。動作後に付属のお手入れブラシを入れ、刃の裏側や本体の底を確認する工程は必要です。
ここを放置すると、乾いた食材がこびりつくだけでなく、粉砕が粗くなったり、動作が止まったりする原因にもなります。見える範囲がきれいでも、刃の下へブラシを入れる習慣をつけた方が安心です。

私が最初に戸惑ったのも刃の周りです。普通のスポンジでは奥へ届きにくいので、付属ブラシをなくさず、ポットの近くへ置いておくのがおすすめですよ。
ふたににおいが残りやすい

カレー、玉ねぎ、にんにく、牛乳を使ったスープなどを作ると、ふたやパッキンへ料理のにおいが残ることがあります。私も洗った直後にふたを近づけると、「まだ少しにおうな」と感じることがよくあります。
特にパッキンは溝へ汚れが入りやすいため、ふたに付けたまま表面だけ洗うと不十分です。取り外せる部品は外し、中性洗剤を含ませた柔らかいスポンジで洗い、すすいだあとは水気を取って十分に乾かします。
ただし、においが残っているからといって、次に作る料理へ必ず味が移るわけではありません。私の使用範囲では、スープを食べて前の料理のにおいが気になったことはありませんでした。とはいえ、無臭に近い状態を毎回求める人はストレスを感じる可能性があります。
メニューで汚れ方が変わる
同じ自動調理ポットでも、作る料理によって洗う手間はかなり変わります。
さらっとした野菜スープやジュースは比較的落としやすい一方、じゃがいも、かぼちゃ、米、豆、乳製品を使った濃いメニューは底や刃の周りへ残りやすいです。
特に、でんぷん質の多い食材を自己流で増やしたり、水分を減らしすぎたりすると、焦げ付きや吹きこぼれにつながります。洗いにくさだけの問題ではなく、本体の停止や故障を招く可能性もあるため、慣れるまでは付属レシピの分量を守るのが無難です。
また、完成後に料理を入れたまま長時間置くと、余熱で底へ汚れが固まりやすくなります。食べる直前まで保温したい場合を除き、完成したら早めに器や保存容器へ移しましょう。
私の場合、じゃがいもと玉ねぎのポタージュを作った日は、飲み終わったあとより、完成直後の方が圧倒的に洗いやすいと感じます。器へ移す、ポットへ水を入れる、食事を始める。この三つを続けて行うだけで、食後に底を何度もこする場面は減りました。洗浄のためにまとまった時間を取るより、汚れを固めない方がラクです。
レコルト自動調理ポットは、調理時間を劇的に短くする家電というより、加熱やかき混ぜを任せてキッチンから離れられる家電です。
製品全体の向き不向きは、レコルト自動調理ポットで失敗する人の特徴でも詳しく解説しています
通常版とラージの違い

通常モデルのRSY-2とラージのRSY-3は、どちらも刃が本体内側に固定されており、丸洗いできない点は同じです。したがって、ラージに買い替えれば鍋のように洗えるわけではありません。
一方、ラージは本体内側に2層のセラミックコーティング、刃にチタンコーティングが採用され、汚れが付きにくいよう配慮されています。さらに生活防水仕様になり、通常版より水回りで扱いやすくなりました。
| 比較項目 | 通常版 RSY-2 | ラージ RSY-3 |
|---|---|---|
| 本体の丸洗い | 不可 | 不可 |
| CLEANモード | あり | あり |
| 内側の特徴 | 焦げ付きに配慮した加工 | 2層セラミック加工 |
| 防水性能 | 本体外側は水洗い不可 | IPX4相当の生活防水 |
| 洗いやすさの印象 | 水濡れに注意が必要 | 通常版より扱いやすい |
洗いやすさを最優先するならラージの方が有利です。ただ、それでも「本体と内釜が分かれる調理家電」ほど気軽ではありません。価格や容量だけではなく、洗い方まで含めて選んでください。
「レコルトの自動調理ポットは洗いにくい」を解決

- 使用直後に洗うのが最重要
- CLEANモードの正しい使い方
- 汚れ別に落とし方を変える
- におい残りを減らす方法
- やってはいけない洗い方
- 洗いやすさで選ぶならラージ
使用直後に洗うのが最重要

料理が完成したら、まず中身を器や保存容器へ移します。そのあと本体が熱すぎないことを確認し、汚れが乾かないうちにすすいでください。
「食べ終わってからまとめて洗おう」と後回しにすると、スープの薄い膜が底へ張り付き、刃の裏の食材も固まります。調理は自動でラクだったのに、最後の洗浄で一気に嫌になる典型的な流れです。
おすすめは、料理を移した直後に水を入れておくこと。食事中に汚れが乾くのを防げるため、食後のブラシ洗いが軽くなります。ただし、熱い本体へ冷水を急に入れるなど、急激な温度差を与える使い方は避けましょう。
CLEANモードの正しい使い方
ラージの基本的な洗浄は、MINラインまで水またはぬるま湯を入れ、台所用中性洗剤を1~2滴加えてふたを閉じます。次にジュース/CLEANモードを選び、動作が終わったら電源コードを抜いてプラグ挿入口カバーを閉じます。
その後、中の水を捨て、付属ブラシで本体内側、刃、刃の裏側を洗い、水でよくすすいで十分に乾かします。洗剤を多く入れればきれいになるわけではなく、泡立ちすぎると扱いにくいため、指定どおり少量で十分です。
CLEANモード後の水が濁っていても、それだけで洗浄完了とは判断しません。底を明るい場所で見て、ぬめりや薄い膜がないかを確認してください。刃の裏は目で見えにくいので、ブラシを一方向から入れるだけでなく、ポットの向きを変えながら数か所から当てると食材を取りやすくなります。
水またはぬるま湯をMINラインまで入れる → 中性洗剤を1~2滴入れる → CLEANモードを動かす → ブラシで刃の裏まで洗う → すすいで乾燥させる、という流れです

汚れ別に落とし方を変える

軽いスープ汚れなら、CLEANモードとブラシで十分なことが多いです。
それでも落ちない場合は、力任せに硬いたわしでこするのではなく、モデルごとの取扱説明書に沿って対処します。
通常版のRSY-2では、汚れが落ちにくい場合、クエン酸大さじ1.5杯と約50℃のお湯をMaxラインまで入れ、約15分浸け置きする方法が案内されています。焦げ付きがひどい場合は、重曹大さじ1.5杯と約50℃のお湯を入れ、15~30分ほど置いてからブラシで落とします。
ただし、この分量や手順を別モデルへそのまま流用するのはおすすめしません。ラージは構造やコーティングが異なるため、頑固な汚れが取れない場合はラージの説明書や公式サポートを確認してください。
金属たわし、ナイロンたわし、研磨剤入りのスポンジ、ベンジン、シンナー、アルコールなどは、傷や故障の原因になります。焦げを削り落とすより、汚れをふやかして柔らかいブラシで落とすのが基本です。
におい残りを減らす方法
においを減らすには、ふたとパッキンを本体から外して洗い、完全に乾くまで組み立てないことが大切です。濡れたまま閉じると、料理のにおいと湿気がこもりやすくなります。
洗ったあとは、直射日光を避けた風通しのよい場所で乾燥させます。本体もふたを閉め切らず、内側の水分が抜ける状態にしておくとよいでしょう。
ただし、ラージのふたはつけ置き洗いが禁止されています。においが気になるからと長時間水へ沈めるのは避け、取り外した部品をスポンジで洗って乾燥させてください。
正直、匂いは毎回ほぼ確実に残ります。ただ、次の料理に影響したことはありません。無臭を目指して無理な洗い方をするより、毎回すぐ洗って乾かす方が現実的です。
やってはいけない洗い方

洗いにくいからといって、自己流で本体をシンクへ浸けたり、刃の周りへ指を入れたりするのは危険です。ラージは生活防水ですが完全防水ではなく、プラグ挿入口へ水が入ればショートや故障の原因になります。
また、刃へ直接手を触れるのも避けてください。見た目以上に鋭く、ぬめりがある状態では滑ってけがをしやすいです。必ずブラシを使い、電源コードを抜いてから作業します。
- 本体を水へ浸けて丸洗いする
- 食器洗い機や食器乾燥機へ入れる
- 刃の裏を指で直接こする
- 硬いたわしや研磨剤で削る
- ふたを長時間つけ置きする
ラクをするための家電でけがや故障を招いては本末転倒です。落ちない汚れがあるときは、無理に続けず、説明書やメーカーのサポートへ相談しましょう。
洗いやすさで選ぶならラージ
これから購入する人が、通常版とラージのどちらにするか迷っているなら、洗いやすさではラージを選びます。
価格は通常版より高いものの、内側の2層セラミックコーティング、チタンコーティングされた刃、IPX4相当の生活防水は、毎回の扱いやすさにつながります。
私の家は夫婦2人暮らしですが、ラージなら一度に4~6杯ほど作れて、夕食と翌朝分をまとめやすいです。洗う回数を増やさず多めに作れる点も、地味ですが大きなメリットでした。
反対に、一人暮らしで毎回少量しか作らず、置き場所や価格を優先するなら通常版でも十分です。ただし、どちらを選んでも丸洗いはできません。洗い物を完全になくしたい人ではなく、鍋へ張り付いて混ぜる時間を減らしたい人に向いている家電です。
洗う手間が自分に合うか判断しきれないなら、購入前に家電レンタルで試す方法もあります。数回使えば、音や容量だけでなく、食後にCLEANモードとブラシ洗いを続けられそうかまで分かります。便利家電は、作れる料理の数より、片付けまで無理なく続けられるかで出番が決まります。
自動調理ポットの洗浄FAQ
Q1. レコルト自動調理ポットは丸洗いできますか?
A. 本体を水へ浸ける丸洗いはできません。ラージはIPX4相当の生活防水ですが完全防水ではないため、プラグ挿入口カバーを閉じ、内側だけをすすいでください。本体外側は固く絞った布で拭きます。
Q2. CLEANモードだけで洗浄は終わりますか?
A. 軽い汚れは落ちやすくなりますが、動作後は付属ブラシで本体内側や刃の裏を確認してください。食材が残ったままだと、におい、こびりつき、動作停止の原因になることがあります。
Q3. パッキンのにおいは料理へ移りますか?
A. においが残ることはありますが、私の使用では次の料理の味へ影響したと感じたことはありません。使用後すぐに外して洗い、十分に乾燥させると残りにくくなります。
Q4. 焦げ付きに重曹やクエン酸を使えますか?
A. 通常版RSY-2では、公式にクエン酸や重曹を使う方法が案内されています。ただし、モデルによって構造や手順が異なるため、ラージを含め、必ず手元の取扱説明書に記載された方法を確認してください。
Q5. 洗い物が嫌いでも買って大丈夫ですか?
A. 食洗機へ丸ごと入れて終わらせたい人にはおすすめしにくいです。一方、完成直後にCLEANモードを動かし、ブラシで数分仕上げる流れを習慣にできるなら、鍋でポタージュを作るより負担を減らしやすいですよ。
レコルト自動調理ポットは洗いにくいが慣れれば楽
レコルト自動調理ポットは、本体と調理容器が一体で丸洗いできず、刃も外せないため、一般的な鍋より洗い方に気を使います。
ふたやパッキンへにおいが残りやすい点も、購入前に知っておきたいデメリットです。
それでも、使い終わった直後に水と中性洗剤を入れてCLEANモードを動かし、付属ブラシで刃の裏を洗うという流れを守れば、毎回大掃除になるわけではありません。汚れが乾く前に動くことが、何よりのコツです。
私としては、洗浄に少し気を使う欠点を含めても、材料を入れるだけでなめらかなスープが作れるメリットの方が大きいと感じています。牛乳、じゃがいも、玉ねぎなどを常備しておけば、あと一品ほしい日にかなり頼れる存在です。
反対に、本体を丸ごと食洗機へ入れたい人や、料理後のブラシ洗いを一切したくない人には向きません。あなたが減らしたいのは「洗い物」なのか、それとも「火の番やかき混ぜ」なのか。そこを基準に選べば、買ったあとの後悔はかなり減らせますよ。
「買って後悔したらどうしよう…」
高額な家電ほど、そう悩みますよね。
- 実際に使ってみたら、上手く使いこなせないかも…
- 自分の生活スタイルと合うか分からない
- 壊れやすいって噂があるけど本当?
特にドラム式洗濯機やロボット掃除機のような高級品は、一度買うと簡単に買い替えできません。だからこそ、不安があるならいきなり購入するより、まず試してみるという選択肢もあります。
家電レンタル・サブスクの「かして!どっとこむ」なら、気になる家電を購入前に試せるので、「思っていたのと違った…」という後悔を減らせます。
後悔したくない方は、購入前に一度チェックしてみてください。

